【漢詩の楽しみ】石壕吏(石壕の吏)【伝統文化】

暮投石壕邨、有吏夜捉人、老翁踰牆走、老婦出門看、吏呼一何怒、婦啼一何苦、聴婦前致詞、三男鄴城戌、一男附書至、二男新戦死、存者且偸生、死者長已矣、室中更無人、惟有乳下孫、孫有母未去、…

もっと見る >

【漢詩の楽しみ】早発白帝城(早に白帝城を発す)【伝統文化】

朝辞白帝彩雲間  千里江陵一日還  両岸猿声啼不住  軽舟已過萬重山  朝(あした)に辞す白帝(はくてい)彩雲の間。千里の江陵(こうりょう)一日(いちじつ)にして還(かえ)る。両岸…

もっと見る >

【漢詩の楽しみ】野 望(やぼう)【伝統文化】

東皐薄暮望 徙倚欲何依 樹樹皆秋色 山山惟落暉 牧人驅犢返 猟馬帯禽歸 相顧無相識 長歌懐采薇  東皐(とうこう)薄暮(はくぼ)に望む。徙倚(しい)して何(いず)くにか依(よ)らん…

もっと見る >

【漢詩の楽しみ】遊泰山(泰山に遊ぶ)【伝統文化】

【漢詩の楽しみ】暮 春(ぼしゅん)【伝統文化】

四月上泰山、石平御道開、六竜過万壑、澗谷随縈廻、馬跡繞碧峰、于今満青苔、飛流灑絶巘、水急松声哀、北眺崿嶂奇、傾崖向東摧、洞門閉石扉、地底興雲雷、登高望蓬瀛、想像金籙台、天門一長嘯、…

もっと見る >

【漢詩の楽しみ】劍門道中遇微雨(剣門の道中にて微雨に遇う)【伝統文化】

【漢詩の楽しみ】劍門道中遇微雨(剣門の道中にて微雨に遇う)【伝統文化】

衣上征塵雜酒痕遠遊無處不消魂此身合是詩人未細雨騎驢入劍門 衣上(いじょう)の征塵(せいじん)酒痕(しゅこん)を雑(まじ)う。遠遊(えんゆう)処(ところ)として消魂せざるは無し。此(…

もっと見る >

【漢詩の楽しみ】暮 春(ぼしゅん)【伝統文化】

【漢詩の楽しみ】暮 春(ぼしゅん)【伝統文化】

 數間茅屋鏡湖濱、萬巻藏書不救貧、燕去燕來還過日、花開花落即經春、開編喜見平生友、照水驚非曩歳人、自笑滅胡心尚在、憑高慷慨欲忘身  数間の茅屋(ぼうおく)鏡湖(きょうこ)の浜(ひん…

もっと見る >