【脱党支援センター2020年10月2日】
米国務省は9月27日声明を発表し、南シナ海の島々を軍事化しないという約束を破った中共を非難しました。また、米国は中共からの脅迫に抵抗する東南アジアの同盟国を引き続き支持すると表明しました。
米国務省のモーガン・オルタガス報道官は27日の声明で、5年前の9月25日、習近平主席はホワイトハウス訪問の際に「南沙諸島を軍事化するつもりはない」と約束したにもかかわらず、実際には中共は「必死で挑発的な軍事化を行った」とし、「これらの軍事化された施設を、水域の支配力を強化するためのプラットフォームとして利用してきた」と指摘しました。
声明では「中共は約束を守らない」と非難し、国際社会にこのような危険な行動に引き続き反対するよう促しました。声明はまた、中共の脅迫的な措置に抵抗するために東南アジアの同盟国とともに戦い続けると述べています。
時事評論家 唐靖遠氏
「米国は徐々に、中共による南シナ海の島々の違法な軍事化に反対する同盟を結んでいる。そのうえで、米国が次に実質的な行動を取る可能性があることを明確に示している。 私の個人的な解釈は、米国が反撃の正当な理由を提示している」
9月の初め、ポンペオ国務長官はASEAN外相会議で、南シナ海における中共のいじめに反対するため、すべての国が一丸となって反対するよう呼びかけました。9月17日、イギリス、フランス、ドイツは共同で国連に南シナ海における中共の主権主張を否定する覚書を提出しました。フィリピンのドゥテルテ大統領は先週の国連総会での演説で、南シナ海仲裁の結果は妥協できないと述べました。
元米国防長官府中国科科長 ボスコ氏
「全体的に、各国は再評価をしている。 当然のことながら、すべての国が目を開いて、中共が何をしているのかをはっきりと見て、南シナ海の問題は領有権を主張する国だけでなく、彼らの利益とも関わりがあることを認識している。彼らは米国のリーダーシップを求めており、米国は役割を果たすだろう。 米国の声明と行動は、米国のリーダーシップを示している」
米中はここ数か月、南シナ海や台湾海峡での軍事活動を強化しています。米軍は9月25日、フィリピン海でのアメリカ4軍共同訓練「バリアント・シールド2020」を終了しました。一方、中共は9月28日、複数の海域で5回の軍事演習を実施すると発表しました。
元米国防長官府中国科科長 ボスコ氏
「中共のパフォーマンスによるが、 もし中共が他の国に対して敵対的な行動をとるならば、米国は決して傍観しないだろう」
転載NTDTVJP
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