中国北京市、「新型コロナひょう」が話題に

2020年6月25日、中国北京市で中共ウイルス(新型コロナウイルス)の形をしたひょうが降った(微博より/大紀元合成)

【脱党支援センター 2020年6月29日】

中国北京市気象局は6月25日午後、雷注意報を発令し、市内一部の地域で激しい雨や強い風に見舞われると注意喚起をした。午後3時以降、北京市民は、中国版ツイッターの微博に次々と写真や動画を投稿し、雨とともにひょうも降ったとした。ネットユーザーが撮った写真では、ひょうの形が中共ウイルス(新型コロナウイルス)に酷似しているため、話題となった。

投稿された写真の中で、ひょうはピンポン玉と同じ大きさになっており、中共ウイルスのスパイク・プロテインのように王冠状の突起があった。

2020年6月25日、中国北京市で中共ウイルスの形をしたひょうが降った(微博より/大紀元合成)

北京市で中共ウイルスの感染者が増えていることと結びつけて、「新型コロナひょう」と皮肉なコメントを書き込んだ人がいれば、「天象の現れだ」「ひょうでさえ、ウイルスの姿形になった」と投稿した人もいる。

また、今年に入ってから、湖北省など各地で中共ウイルスの流行とともに、強風、豪雨、ひょうなどの異常気象も相次いで発生した。これについて、ネットユーザーらは「怖すぎる」「2020年は中国の農民にとって、災難が続く年だ」と嘆いた。

一部の投稿によると、25日の北京市では、ひょう混じりの大雨の中で、市民はPCR検査を受けるために長い列を作った。

転載 大紀元(翻訳編集・張哲)

関連記事

コメントを追加