日本の若者 香港のデモ弾圧に対し立ち上がる


香港では、政府によるデモ参加者への弾圧が激しさを増している。日本でもツイッターなどのメディアを通して現地の様子を詳細に知ることができるようになっている。身の安全を顧みず、世界中に発信を続ける香港の若者たちの声が日本に届くにつれて、日本人も中国政府に対する非難の声をあげ行動を開始している。今回は、東京で行われた反中国共産党デモに参加した若者の声をお届けしたい。
会社員として働く九十九 晃さんは、「中国共産党と闘う人達が立ち上がっている。日本人としても応援しようと思って来ました」とデモに参加した理由を語った。
九十九 晃 さんは、「日本の若者は中国共産党の本質を分かっていません。(動物園の)パンダにつられていますからね」「香港の若者は命をかけて政府に立ち向かっています。それは危険ですが素晴らしいことです。なぜなら、若い時間というのは貴重で、道楽にも使えるわけです。その貴重な時間を、中国共産党という強大な悪に立ち向かうために使っている。これは素晴らしい事だと思います」と語り、香港の若者たちにエールを送った。
また、日本の政治が抱える問題点について、 九十九 晃 さんは次のように指摘した。
「香港の若者には理解出来ない話でしょうが、日本の若者は政治というものに興味がありません。日本はそういう時代であると考えていただければ良いと思います。例えば、今日(9/29日)は日中国交正常化の日です。つまり、日本が中国と手を結んだ日なのです。このような話は、なぜ中国から日本にパンダが来たのかという話にも関係します。(今日のデモは)政治が如何に身近なものか考えてもらう1つのきっかけになるのではと思います。」
日本の若者に対し、世界情勢に目を向けてもらうにはどうすればよいか。 九十九 晃 さんは「我々が政治の側に入る事が必要でしょう」と語った。日本のために必要なのは、日本のことを考える人間が議会に立つこと、そして教育を変えていくことであるという。香港の事件によって、世界中の若者たちから、将来の世界を是正しようとする意志が目覚め始めている。

九十九 晃さん

取材 山田 真奈実  編集 白洲 一郎

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