中国共産党（中共）衛生健康委員会の発表によると、陝西省では12月31日0時までに165人の新規国内感染者が確認されました。このうち咸陽市と延安市で2人ずつ確認され、残りの161人は西安市に集中しています。西安市が6日連続で、1日の感染者数が100人を超えました。12月9日現在、西安の感染者は累計1278人に達しました。
西安市を視察した孫春蘭・中共副総理は、“危険人物を早急に特定し、感染拡大を阻止するよう”求め、また、西安の大学のクラスターに対して、“すべての密接な接触者を集中的に隔離しなければならない”とし、西安の物資供給は十分に保障されており、住民の生活用品と医療用医薬品の需要を保障しなければならない”とも述べました。
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