「中国は最大の汚染者」温室効果ガスの半分強、25都市が排出 ほぼ中国【動画】

20210716 「中国は最大の汚染者」温室効果ガスの半分強、25都市が排出 ほぼ中国 / 大紀元

世界の温室効果ガス(GHG)排出量の半分以上が、中国を中心とした約25の都市から排出されていると、中国の環境研究者が発表した報告書で明らかになった。米政府系放送ラジオ・フリー・アジア(RFA)が12日報じた。

7月12日に学術誌「フロンティアーズ(Frontiers)」に掲載されたこの研究では、世界53カ国の167都市の排出量を収集し、地球温暖化の原因とされる温室効果ガス排出量の約52%が、25の都市から排出されていると判明した。モスクワ、イスタンブール、バンコク、東京の4都市を除けば、その他の都市は上海、蘇州、邯鄲などいずれも中国の都市だ。

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