弟子規(6)【伝統文化】

親(Qīn) 有(yǒu) 過(guò),諫(jiàn) 使(shǐ) 更(gēng);

怡(Yí) 吾(wú) 色(sè),柔(róu) 吾(wú) 聲(shēng)。

諫(Jiàn) 不(bù) 入(rù),悅(yuè) 復(fù) 諫(jiàn),

號(háo) 泣(qì) 隨(suí),撻(tà) 無(wú)怨(yuàn)。

【注釈】

(1)諫:勧告する。

(2)更:改める。

(3)怡:穏やかで和やか。

(4)吾:我。

(5)色:顔色。

(6)柔:柔和。

(7)不入:受け容れない。

(8)悅:機嫌がよい。

(9)復:また、繰り返し。

(10)號泣:涙を流して泣く。

(11)隨:随う。

(12)撻:打つ、折檻する。

(13)怨:恨む。

【日文参考】

父母が過ちを犯したら、それを改めるよう勧めなければならず、顔色はにこやかに声色は柔和なものでなくてはならない。父母がこれを聞き入れないとき、彼らの機嫌の良いときに再度勧め、それでも聞き入れてもらえなければ、泣いて求め、たとえ折檻されても恨みを抱かない。

(竜崎)

転載 大紀元 https://www.epochtimes.jp/p/2021/03/69796.html

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