【脱党支援センター2020年10月10日】
中共は、特定のデュアルユース技術を強調するために、中国の民間企業のAI企業の一部をAIチャンピオンに指名している。中共は2017年にアリババ、百度、アイフライテック、テンセントを公式のAIチャンピオンに指名し、2018年にセンスタイムをリストに加えた。2019年にはさらに新たに10社のAIチャンピオンを追加した。リスト入りした企業の1つである依図テクノロジーは、2017年に顔認識技術を絡めた米政府主催のコンペで優勝した。中国は映像監視技術の世界最大の市場だ。2017年の国家情報法は、華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)などの企業が中共の諜報活動を支援することを義務づけている。
転載大紀元 エポックタイムズ・ジャパン