雲南省にバッタ襲来、1億平米が被害【動画】

【脱党支援センター2020年9月10日】

最近、竹やイネなどの植物を食べ尽くす「黄棘竹バッタ」の大軍が西南の国境から飛来しており、雲南省の多くの地域ではここ数十年で最悪の蝗害が発生している。

香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙はこのほど、雲南省の地元住民の話を引用し、一つのトウモロコシに30~40匹のバッタが止まっているという。バッタが来てから2、3日で、竹の葉がすべて食べ尽くされ、バッタが葉をむさぼる音まで聞こえてくる。「退治しないと、人間まで食べられてしまうかもしれない」と村民たちは恐怖を覚えていると報じた。

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