習・李の対立を示唆か 国営メディアが李克強の恥をさらす異例の報道=ジョシュア・フィリップ【動画】

【脱党支援センター2020年8月16日】

7月31日に人民大会堂で行われた式典で奇妙な出来事があった。出席者として名前を呼ばれた習近平は立ち上がると、満場の拍手を受け、ゆっくりとお辞儀をして着席した。

一方、次に呼ばれた李克強はお辞儀をする間を与えられず、立ち上がった瞬間に次の出席者の名前が呼ばれしてまった。司会進行役の劉鶴副首相があえて李首相に恥を掻かせたのには、李首相より上位の者から命令された可能性がある。また国営メディアが中共指導層の恥晒しの場面を報道するのは異例なことから、内部闘争の現れとみる専門家もいる。

転載大紀元 エポックタイムズ・ジャパン

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