成都米総領事館閉鎖後 総領事の台湾人妻が攻撃の対象に【動画】

【脱党支援センター2020年8月7日】

7月27日午前、四川省成都の米国領事館は米国国旗を降ろし、外交官が退去しました。一方、59万人のフォロワーを持つ米国総領事の妻で台湾人作家の庄祖宜氏は中共ネット軍団の攻撃の標的となりました。

26日夜、成都の米国領事館の看板が取り外され、国章が撤去されました。27日の午前6時には星条旗が降ろされ、総領事館の職員らが退出しました。一方、総領事館の外では、多くの地元市民が写真を撮ったり騒いだりする姿が見られ、武装警官が周囲を取り囲み、警備していました。

成都の米国総領事館は1985年10月16日に、四川地区の初の外国公館として開設されました。 ウォール・ストリート・ジャーナルは情報筋の話を引用して、領事館の外交職員は30日以内に中国から出国することが求められているため、成都の米国総領事ジム・マリナックス(中国名:林杰偉氏も30日以内に出国する可能性があるとしています。

転載大紀元

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