ヒューストンの中共総領事のドアが閉まっている

【脱党支援センター冉冉訳乃木晃編集2020年7月26日】

 米国はヒューストンの中共総領事に対し、火曜日迄の72時間以内に総領事館を閉鎖するよう命じました。金曜日(24日)が締め切りとなる。領事館の総領事は「退避を拒否した」と述べた。しかし現地時間の金曜日の昼ごろ、領事館は既に血の旗を下ろし、扉に鍵をかけているところが撮影された。

 アメリカの政治評論家秦鵬は、金曜日にツイッターで希望の聲ラジオの記者が撮った2枚の現場写真を共有した。この日11時23分ごろ、領事館は中国共産党の血の旗を下した。そしてその約1時間後の12時25分ごろ、ゲートもロックされたと発表した。

 写真によると、領事館の旗竿には何も無い状態で、玄関には鍵が掛かっているだけでなく、三枚の通達文も貼ってあるが内容は不明です。また、英国の大紀元記者が領事館のドアが閉まっているという映像を公開しました。

 これに先立ち、秦鵬はヒューストンの中共領事館の担当者が現地の華人からの抗議の中、車を運転し撤退した疑いのある映像も共有した。領事館は業務を停止した後、領事館職員が私服を着て様々な荷物を外に運び、記念写真を撮った疑いがあるという報道をするメディアもありました。

 木曜日には同館の蔡偉総領事が、米国務院の閉館命令を拒否し「別の通知を受けるまで」総領事は「絶対に撤退しない」と述べていた。

関連記事

コメントを追加