「脱党」現象に多くのネチズンの熱い議論

【脱党支援センター麻倉静香訳乃木晃編集2020年7月25日】

 ニューヨーク・タイムズ紙は7月15日、米政府が中国共産党員とその親族の米国入国禁止を検討していると報じた。

 起草中の大統領令は、すでに米国にいる共産党員とその家族のビザを取り消す権限を政府機関に与える可能性もあり、彼らの国外追放につながると消息筋を引用して報じている。米政府部門の試算では、中国共産党員は9000万人以上とされており、影響を受ける人は2億7000万人に上る可能性があるという。

 このニュースの発表はすぐに国際的なメディアの注目を集め、大手メディアが転載し、中国共産党メディアまでもが「米中国交断絶よりも深刻だ」と主張した。

 まだ議論や検討が続いており、最終的に実施されるかどうかは不明ではあるが、このニュースを受けてGoogle Trendsの中国セクションで「脱党」というキーワードが急増している。

 グローバル共産党脱党支援センターによると、彼らが発行する「脱党証明書」は米国当局に認められているという。また、同センターの易蓉会長は数日前、多くの人が(脱党)事務所に電話をかけて脱党証明書を求めていることを明らかにした。「アメリカの各地から電話がかかってきていて、この状況の現場を見たと言っていました」と語り、ロサンゼルス・脱党センターの李海倫所長は、脱党センターが多くの中国人の在留資格申請者を助け、移民局の職員に認められた脱党証明書の申請支援をしたことを紹介した。

 ここ数日「脱党」という現象が多くのネチズンの熱い議論を巻き起こしている。トランプ氏の禁止令、脱党率は150%に爆発的に上昇した。 効果実証済みである。

 脱党は平和を守る正しい選択である!

 数字は嘘をつかない。 今朝のニューヨークで「米国が中国共産党のメンバーに対し、一斉渡航禁止令を課す」というニュースが流れて以来、グーグルの検索傾向は「脱党」というキーワードの検索数が急増している。 では、この急激な増加の原因は誰にあるのでしょうか?おそらく元より離党を望んでいる多くの共産党員に原因が有るのだろう。

 今は共産党が前から後ろまで道路を封鎖しているから、衰退、衰退と言ってもまだ聞く耳を持たない人がいる。その中でも衰退のことを考えてはいるが、まだ離党できないで悩んでいる人もいる。しかし、心の中の思いを良く掻き出して見てください。もう残された時間は余り無いのです。今や全世界の風潮は明らかに変わりました。脱党しても誰もその数を数えません。今、中国共産党は、その日までのカウントダウンが出来る様になりました。「定義されるその日の前に党員達は、中国共産党を切り捨て脱党し、大切な自身の命を救うべき時です。党員達よ、貴方は勇気を持って立ち上がり、今こそ中国共産党の悪の本質を暴いてください」。

 「アメリカグリーンカードの取得は5年かどうかは覚えていないが、とにかく何年かかったとしても党員の身分証明は大変に面倒臭い」等、この様に現在「大紀元脱党ネット」のサイトへのアクセス数が多い事が推測される。

 「共産党組織は難攻不落のようです!ならば党員達よ、思い切って脱党しよう、そうしよう!」そして「共産党員の全てを処刑しろ!」

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