北京市、富裕層の住宅を「違法建築」と取り壊し 住民らが決死の抵抗

【脱党支援センター 2020年7月3日】

北京市は昨年10月、違法建築物として郊外の戸建住宅を取り壊す計画を発表した。市の昌平区では、約105の住宅地が対象となった。しかし、これらの住宅は十数年前、区政府の許可を得て400棟の別荘が建設されたもので住民は作家、映画監督、芸術家、企業家などの富裕層だった。   昌平区流村鎮瓦窯村の住民、李亮さんは、「29日午前3時頃、武装警察や当局に雇われた1000人余りが、住宅地に侵入し、住宅の解体に備えていた」と大紀元に語った。

転載 大紀元 エポックタイムズ・ジャパン

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