
ベトナム、ホーチミン市チョーライ(Cho Ray Hospital)病院に勤める心臓科主任の阮清泰(ワン・ サンタイ)医師は、心臓病の手術を受け、生死の境をさまよったことがある。心肺停止となり、危篤を告げられた家族は、横たわる彼女の側で泣いていた。
ワン医師は当時、自分が亡くなったことに全く気づいておらず、「臨死体験」をしていたと振り返る。
「白い衣を身にまとった仙女たちが、目の前を優雅に飛んでいるのが見えました。とても素晴らしく感じました」
ワン医師が心臓手術に至ったのは、10歳の頃にかかったリウマチ熱が原因だった。当時は完治したと思っていたが、リウマチ熱が再発し、症状が重かったため心臓に障害が残った。マレーシアに渡って手術を受けたが、二日後に危篤状態に陥った。

10日後、自宅に戻ったワン医師は再び発熱。4ヶ月もの間微熱が続き、彼女は毎日、精神安定剤を服用した。毎晩、睡眠薬を飲まないと眠れないほど心身ともに憔悴していた時、友人が訪れた。友人は「法輪功」(ファールンゴン)という気功を始めて、2ヶ月ですべての病気が治ったと話した。
勧められるままに、ワン医師も気功を始めた。すると、悩まされていたひどい関節痛が治り、薬も必要なくなるほど身体が回復した。そして、彼女がその友人からもらった「転法輪」という本を読んでみたところ、12年前に同僚から勧められた本と同じだったことに気づいた。その時は、あまり興味がなかったとワン医師は語る。
ワン医師は、今度こそ法輪功の修煉を続けようと決心した。彼女は毎朝4時に起床し、5セットの功法を練習する。毎日「転法輪」を読み、関連の書物も読んで心の修養に励む。多く読めば読むほど崇高な気持ちになり、今まで知らなかったたくさんのことを知ることができ、充実した日々を送っているという。


微熱はいつの間にかなくなり、常用していた高血圧の薬や利尿薬も止め、心臓も徐々によくなった。気功を始めて2ヶ月後、仕事に復帰できるほど回復。すべての薬を飲まなくなって1年が経過したが、身体はますます健康になっているという。
病院では、後輩の医師たちから「先生は、なぜますます若くなって綺麗になったのですか?」と聞かれたと話すワン医師。彼女は皆に、「法輪功のおかげですよ」と紹介しているそうだ。

(翻訳編集・豊山)
( 轉載大紀元 )
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