
[脱党支援センター麻倉静香訳2019年11月24](看中国記者夏紫雲により中国語報道)
11月23日(土)に、オーストラリアの多くの主流メディアが衝撃的なニュースを報じた。
先月一人の中国共産党の諜報員が、重要な情報をオーストラリア諜報機関(ASIO)に引き渡した。
彼は、ASIOに対して情報提供の宣誓時次のように伝えた「私は一連のスパイ活動に参加しました」と。
彼はまた、オーストラリアの第9台「60 Minutes」へのインタビューを受け入れた。
彼は、中国共産党がお金の購入、利益の誘惑、脅迫の脅威を通じて民主社会にどのように浸透していったかを明らかにした。
彼は直接関わった者として、公に各真相の事実を述べた。
中国共産党の上級諜報員の今回の情報の公開と中国共産党当局との決裂は、再び共産主義の浸透の影響を世論の関心を集めることとなった。
本紙は特別に当事者の王立強さんにインタビューができました。
王立強さんは子供の頃から絵が好きで、10年以上の努力を経て美術アカデミーに入学し、全国の美術展に2回参加し、多くの賞を受賞しました。
その後、諜報員による訓練を受けてスパイ活動に乗り出し、香港と台湾に対する北京の浸透と諜報活動に直接参加し、香港の民主的運動を制御し、台湾の選挙を操作しました。
彼は、香港の銅鑼書店での店長含め5人の失踪拉致事件に参加したことを明らかにしました。
記者:なぜあなたは中国共産党を決裂することを選んだのですか?
王力強 :私は中国本土の国防総本部に所属する香港を拠点とする会社で働いていましたが、民主的な道徳と統制メディアに違反する一連のスパイ活動に参加しました。
その過程で、中国共産党の香港に対するいわゆる人権民主主義に対する支配が、スカイネットのようなすべての人の意識形態と行動動態を実際に監視していることを知ったのです。
中国共産党の行動は、完全に世界の民主主義を崩すもので、中国共産党は人権を侵害する独裁的な組織です。
しかし、年齢の増加と世界観の変化に伴い、私の反党反共産主義の意識は日増しに明確になってきて、私はこの組織を離れたいと思うようになったのです。
特に家庭を持ち子供が生まれてから、私は内なる意識が私をより多くの恐怖をもたらし、それが子供にとって妻にとって家族にとっての脅威になると強く感じるようになったのです。
私の妻はオーストラリアで勉強しているので、2018年12月にオーストラリアに来て子供たちと妻を訪問しました。
オーストラリアに住んで数ヶ月間、私はこの国の民主主義と自由を深く感じ、これが私を更に中国共産党の世界の民主主義と平和の破壊は耐えがたい屈辱であると感じさせたのです。
そこで私は新しい任務を放棄し、中国共産党を完全に決裂することにしたのです。私は民主主義と自由の破壊に取り組み続けるつもりはありません。
記者:新しい任務とは何を指しますか?
王力強:私の新しい任務は、2019年5月28日に台湾に到着して、台湾の民主主義と人権の破壊を実行し、中国共産党が2020年の台湾総統選を操作し、台湾の独立と主権を失い、中国共産党が中華民国に代わって統治するようにすること、
これを準備するということは、台湾が永久に民主主義を失おうとしていることを意味し、これは悲痛であり、私は内心ではしたくないと思いました。

しかし、任務の実行を拒否することは危険にさらされることを意味することを知っています。これがすなわち私が中国共産党と決裂する真の原因なのです。
記者:新しい任務を具体的に話せますか?
王力強:そうですね、5月14日に、湖南省国防科学技術大学の情報センターから、組織から送られた「王強」という名前の新しい中国のパスポート(名前、戸籍、誕生日等全て変えられている)を受け取りました。
香港永住者身分証と「王剛」という名前の韓国のパスポート、および中国のパスポートにはフランスのビザと出入国スタンプが押してありました。韓国のパスポートには入国と出国のスタンプがあります。韓国のパスポートは台湾とアメリカに行くのはビザが不要ですし、香港の身分証は私が香港に出入りするのに便利です。これらはすべて、次の任務に入る準備のためのものです。
中国共産党諜報活動で働くためには、名前のない「ヒーロー」である必要があり、新しいパスポートを取得すると、王力強は世界に姿を消したことになります。私には従わざるを得ない一本の道しかなく、戻ることはできません。
もし私が5月28日に台湾に行くという指示に従わない場合、中国共産党当局は間違いなく私を死に至らしめ、私の家族と両親は巻き添えになります。
おそらく、私はあまりにも多くのことを知っているので、中国共産党を裏切ると決めた瞬間から、私は毎日怖がり、誰に対してもどのような物事についても警戒と懐疑心を持ったため、私は精神が崩壊しました。
何故なら、中国共産党は香港、台湾、さらにはオーストラリアにおいてもあるため、逃げる道はないからです。
記者:あなたが働いた会社を紹介してもらえますか?
王力強:私の家族の政治的背景は諜報機関の要件を満たしているため、更に努力して、私は最初に上海の香港資本の会社で文化産業の開発を担当するよう勧められました。
その後、香港の有名な「中国創新」と「中国趨勢」に行きましたが、この2社は中国国防参謀部に所属する中国の出資会社で、入社後すぐに社長の向心と奥様に会いました。
私は一芸に長けていたのでよく向心の夫人に絵を教えていました。
私と彼らの夫婦との関係はますます緊密になってゆきました。
向心は実は彼の本名ではなく、南京理工大学を卒業し、国務院副議長の鄒家華に書記として任命され、その後、国防科学技術委員会にて軍事研究の責任を負いました。彼は長期にわたり中国の大規模な情報機構に職していました。彼も夫人も中国共産党のシニアエージェントです。
中国は1997年にまさに香港が返還される時次のことを考慮していました。
中国軍の女性シニアである聶栄臻と、聶栄臻の娘の夫である丁衝は高い位に任命されました。中国共産党中央は彼を向心と名づけ香港株式市場に「中国創新」と「中国趨勢」の二つの会社を上場し、軍事と民間の開発を融合し発展させることと通信類を主な事業として行わせました。
実際、この会社は中国共産党の最高情報機関の直下にあるスパイの拠点と指揮所であり、向心は強力な情報収集隊と執行隊を設立し運営し、直接香港と台湾で直接マネージメントしました。
記者:香港の情報ネットワークはどれくらいの大きさですか?
王立強:非常に大きいです。香港のメディアの中で、公共の中国共産党代弁メディア、その主な責任者は皆非常に重要な情報連絡員であり、彼らは連携して強大な情報組織になっている。彼らは中国共産党の思想の洗脳の道具としてでなく、さまざまな国から情報を収集する責任を負い、香港人の人々の言葉と行動を監督し、民主的活動家を打撃すします。
すべての情報は最終的に「中国創新」と「中国趨勢」の向心の手の中に集められ、彼は中央政府への報告をしている。
記者:例を挙げてもらえますか?
王立強は、例えば、香港のテレビ局の幹部は、その実際の身分は中国共産党中央軍事委員会総参謀部の正式な軍人であり、彼は向心から直接命令を受けています。彼の主な方向は、香港の法輪功などの活動を抑制し、香港の独立分子の動向に関する情報を収集することです。一つのメディアが毎年中国共産党当局から5,000万元の活動資金を受け取っている。中国軍が密かに「銅鑼書店事件」に参加したとき、私はその中の向心と実行者の間の連絡をつかさどっていました。
「中国創新」と「中国趨勢」により中国本土と香港の両岸の学生を支援することを名目に、「中国教育基金会」は設立されましたが、実際のところは諜報要員を育成し、学生に向け中国共産党の政策を宣伝し、反共産主義者の情報を収集します。
私はそれの実際の実行者です。
たとえば、同社傘下の中国科学技術教育基金会は、毎年中国共産党から毎年5億元の補助金を受け取っています。
これは、すべての大学の学生のすべての考えを管理し、本土の香港に対する有利な政策を促進しています。
香港大学の中で情報部門で働く人々は皆この2つの会社に属しています。
記者:「中国創新」と「中国趨勢」の情報収集の目標は、香港の意識形態把握ですか?
王力強:会社の設立は、もともと中国共産党が世界の軍事情報を収集することで、世界の先進兵器を売買し、高度な軍事技術を盗むためのものでした。
会社の設立は聶栄臻ファミリーと葉剣英ファミリーで会社を設立し、当初の目的は、(盗難および購入を通じて)軍事衛星および宇宙産業、武器、ミサイルの研究に関する情報を収集し、それを中国共産党の軍部に集約することでした。
また、企業スパイは、絶えず中国共産党のトップから命令を受け、香港の軍隊を使用して政治的反体制派を根絶し、こうした派閥闘争での敗者を監視するように命じられました。
私が直接交渉に関与した最も有名な人は、中国共産党の元副主席李源潮の失脚事件でした。
記者:あなたは台湾については何か紹介できますか?
王力強:台湾に潜入し、台湾の選挙活動を操作することは向心夫人を通して直接行います。
2018年の9対1の選挙は、我々が直接操作したものです。
我々は3か所に200,000を超えるインターネットアカウントを確立し民進党を攻撃しただけでなく、サイバー攻撃を行いました。
また、海、陸、空の「三軍」による台湾の選挙に対する全面的な攻撃を実施しました。
空軍は台湾のネットワーク企業とメディアに資金を提供しており、メディア企業だけでも15億元を費やしました。
陸軍は資金を使って、大陸の学生、香港の学生、観光団体等を組織し、台湾の学校寺院に対し統一戦線を実行し、中国共産党に支持が傾くようにベースを作りました。
海軍は候補者に直接お金を寄付しましたが、最も典型的なものは、台湾の候補者へのいわゆる香港経由の海外寄付を通して2000万元以上を寄付したことです。
私たちは台湾での9対1選挙の運営に非常に成功し、その結果、国民党が大勝利しました。
国民党のこの多くの金はどこから来たのか?
実際、それは私たち(中国共産党統一戦線)が大きな勝利を収めて当たり前だったです。
2020年の総選挙に直面して、中国共産党は、金に糸目はつけず、蔡英文を何とかして再選させたくはないと思いましたが、少なくとも台湾の世論を混乱にさせようとしています。
私たちはこれが非常に難しいことを知っていますが、向心夫人はすでに多くの準備を事前に行っており、5月28日に台湾に行って彼女の管理し掌握する台湾のメディアとネットワークの統合を図ろうとしています。
そして中国共産党は2020年の台湾選挙の管理をしたいと思っています。
私は香港の状況を見たのですが、実際のところ私の手で台湾を香港にのように変えたくはなかったです。ですから、私は手放したのです。
記者:多くの準備作業とは何ですか?
王力強:我々は台北101ビルにあるXXレストランを含む多くの情報ステーションを設立しました。
我々は台湾すでにある50数個のインターネット企業とライブ放送をしています。
私たちはすべてのメディア分野に全面的に浸透し、非常に成功しています。
多くの責任者がお金を受け入れて私たちのために働くことを約束しました。
私と直接つながっているのは30人だけです。
例えばXX大学の学長、XX時報の責任者、XX文化センターの社長等です。また多くの政治家や黒社会のリーダとかです。
私たちは各人に年間200万から500万元を支払います。
これらの人々の仕事は、私たちの諜報活動の発展と各方面への浸透をあらゆる側面から支援することです。
台湾の世論の傾向を変えるために、中天、中視、東森、TVBなど、台湾のさまざまなメディアに多額の投資を行ってきました。
私たちは、台湾のメディアを利用し、我々の目標を宣伝し、同時に台湾のメディア間の対立を呼び起こし、政治的な目標を達成します。
記者:あなたは中国共産党のオーストラリアへの浸透を理解していますか?
王力強:中国共産党情報ネットワークはオーストラリアへの浸透はほぼどこにでもあり、オーストラリア情報機関の想像をはるかに超えています。
彼らは黄向墨を逮捕しました。実際、黄向墨は大人物ではありません。彼は香港の向心に報告したいと考えていたかもしれないです。数年前、黄はオーストラリアのビジネスマンと政治家のグループを率きつれて、向心に会いに行きました。おそらく安全のために場所を換え、最終的には広州で会うことになりました。
実際、オーストラリアには本物の大人物もいますが、彼は現在キャンベラにいて、私は会ったことがあります。
記者:あなたの将来の計画は何ですか?
王力強:私はこのステップから抜け出しましたが、実際、私は非常に怖いです。中国共産党当局は私を行かせないだろうと感じます。
私は知っていることが多すぎます。
しかし、決定したので、ためらうことなく真っ向から向かい合います。

オーストラリア政府が私を守り、この危険な困難な状況を乗り越えさせてくれることを願っています。
状況が安定したら、絵画が大好きなので、芸術の楽園に戻りたいです。
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