「大紀元2019年10月31日発】新唐人によりプロデュースされた、トランプ大統領の前首席戦略官兼上級顧問を務めたバノン氏が制作した映画≪赤い龍の爪≫（Claws of the Red Dragon）が現在ネット上で見ることができ、すでにアメリカのテレビ網では放送をしており、広く人々の注目を集めるテレビ映画となっている。同時に、3時間の長編映画≪あなたのためにやってきた≫「Come for You」もネットに上げられている。（視聴できるURL：NTDfilms.com）
「赤い龍の爪」は、現在の出来事に基づいています。前ホワイトハウスの首席戦略官のバノン氏はインタビューでこう語った。「これは劇であり記録映画ではないが、非常にドラマ化されている。素晴らしい演技と、撮影と、音響で大衆にHUAWEIの状況を理解させている。だから私は非常に興奮しており、これは非常に影響力のある映画になるだろう。 」
「HUAWEIの創設者の娘でもあるHUWEIの最高財務責任者（孟晩舟）の逮捕について語っています。中国共産党が世界中のテクノロジー分野に侵入している様子を劇的に明らかにし、説明しています。当人たちはそれを見るとショックを受けるでしょう。」
バノン氏は記者団に対し、 「 この映画が正式に公開される前に、米国政府高官の一部に試写会によりみてもらったが皆一様にショックを受けた 」 と語った。「One America News Network」は、10月19日に「Red Dragon Claw」を初めて放送した。反響がすごかったので、10月25日の午後8時ゴールデンタイムに再放送された。
バノン氏はインタビューを受けた際にこう言った。 「 人々はわかるはずだ。これは中国とは無関係である、これは中国人民と無関係である。本来中国人民は世界で最も勤勉であり、優れた文明を持つ人民である。彼らが中国共産党の極端な超国家主義により監視され奴隷化されている。実際に共産党内部の強力な力は中国人民を圧迫し奴隷化しているのだ 。」 と話した。
「HUAWEIは一つの手段であり、一種の中国共産党がハイレベルの科学技術を用い世界を制御する手法である。この映画は開始から真相を明らかにしてゆく」。
カナダの映画監督Rob Kingが監督したが、 「 作品の構想段階で、このストーリが私を引き付けるところは事件とその背後の陰謀に食い込んでいるからです……その他に私を引き付けるのはこのストーリがこの映画のタイトルに行きつくということです。 」 と紹介する。
「この映画の中でたくさんの役はすべて十分に考えつくされています。ある人は自分の国家は果たして誠実に考えつくされているか、ある俳優はうろうろとするが自分の人生の理念を守っているかどうか、たとえば一切の代価を惜しまないで真相を暴き出しているか。」
同じ映像会社（新境界映像）の作った別の長編映画《あなたのためにやってきた》も同時にネットにて見ることができる。
≪あなたのためにやってきた≫
≪あなたのためにやってきた≫も事実に基づいたドラマである。この作品では劉大為という東北地方の青年がだんだんと大きく修行を積んで育ってゆくことを描いている。政府の突然の圧力に面し、彼と彼の近くの修行者どのようにして声を上げ天安門に向かったか。
作品では忠実に当時の歴史の過程を再現している。筋書きは人を感動させ、時に大きな震えを感じさせる。この映画はすでに新唐人テレビが二回放送し、歴史ある映画と称されている。
この映画は中国共産党の封鎖を突破し現在大陸で急速に伝播している。海外においてもこの作品は華人の多く居るアメリカやカナダ、オーストラリアと日本の大都市において公開され、熱烈な反響を呼んだ。今回多くのネットの要求にこたえる必要があり、初めてネットワークに登場し、大衆の目に触れることとなった。（視聴できるURL：NTDfilms.com）
脱党支援センター訳：首里 建
